就活生へ

2020年5月17日

緊急事態宣言後の就職活動は、誠に厳しいと察します。
しかし、そのような状況下で見える「企業の本当の姿」があります。
その一部を、現場で実際に働いている私からお話します。

そう、「緊急事態宣言下で出社させる会社はヤバイ」と。

今、在宅勤務をしない会社は今後もしない

業種にもよるが、首都圏に本社がある会社で、業務形態がデスクワークなら在宅勤務は可能です。
(医療、食料品、交通・物流関係など、例外はあるので、あしからず。)

さらに、国や県から外出自粛の要請が出ており、テレワークが強く推奨されているにも関わらず、企業として行わないのは、ヤバイ会社だってこと。

就業の決定権は経営層が握っている

という事は、今在宅勤務をしない会社は、これからも従業員を守り、しいては社会を守ることはしない。

実績あり、しかし一部の従業員のみ

一部の部署で実績があれば、

「弊社は、パンデミックを含む災害対策については、在宅勤務に切り替えた実績がある!」

と口を揃える。

しかし、実態はごく一部だけで、多くの従業員は出社している可能性があります。

面接では、しっかりと聞いたほうが良いです。

また、
「90%の従業員が在宅勤務に切り替えた!」

と表現されたとしても、ごく短期間の数字では全く意味がない。

悪いことに、面接官である人事部や経営側は実情を話さないことが多いです。

というか、話す事ができません。

なぜなら、現場部門から上がってきた数字をただ話しているだけだから。

できない言い訳はいくらでも作れる

東京都:「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等期間の延長について」

今は、正に有事である。社会人の誰しも判っていることであります。

さらに、「休業要請を行う施設」や「協力依頼を行う施設」など、明確に提示されていても、なお出社を強いる会社は、相当ヤバイ。

まー、、、変わらない、変われない、変わりたくない。

という事だろう。

真実は現場が握っている

では、どうすれば希望する会社の状況がわかるか?というと。

現場で働いている従業員の声を聞くことだ。

かつて私は、新入社員研修で「社員一人一人が会社の代表である!という意識をもて!」と教わった。

逆は、「現場の社員一人をみれば、その会社のおおよその検討がつく!」という事でもある。

目指している企業があるなら、OB訪問でもなんでもいいので、誰かをみつけて訪問してみることだ。

今なら、zoom会議を申し込んだっていい。

確かに、2chや転職サイトも生の情報を得る事ができるが、誹謗中傷やフェイクが含まれているため、おすすめしない。

さらに深堀

OB訪問や知り合い社員に相談を正式に申し込んで、断られたら場合は、その企業への就職は考えた方がいい。

  • 忙しすぎてOB訪問を受ける余裕がない=相当ブラック
  • 会社側の体制が整っていない=新しい人材を受け入れる体制が無い
  • 人事部を通して申し込んでNG=人事が社員を把握していないor社員自体が育っていない

どう転んでもブラックだからだ。

おわりに

疾風に勁草を知る」=「逆境に陥った時にこそ、その人の真価が問われることのたとえ」
(「後漢書」王覇伝から)

今、まさに企業は何が大切なのかを問われている。

転職を含め就活をする方にとっては逆風だが、それを利用して企業の真価を当てみよう。