飲み会は5秒で断れ
「あー、行きたくねーなー!」とおもっていても、
会社の飲み会は断りにくいですよね。
長時間悩み、結局「参加」ボタンをおしてませんか?
実は私もそうでした。
勇気がなかったんです。
しかし、5秒で断る技術を身に着けたら、すごく楽になりました。
その技術と効果を共有します。
5秒で断る
飲み会にさそわたら、5秒で断るのが最も効率が良いです。
万が一「保留」にすると、最終的に嫌々「参加」になります。
悩んでいる最中に同僚から声をかけられ、情につられてしまうからです。
保留期間が長いと、幹事にも迷惑かかりますし、
「締め切りを守らない人」とレッテルを貼られることにもなります。
だから、「飲み会」って言葉を聞いたら
真っ先に断りましょう。
参加者がどうたらこうたら、、、
主賓がどうたらこうたら、、、
なんて考えてはダメです。
とにかく、「飲み会」って言われたら、
「No!」というだけです。
たった一言だけです。
5秒で断ることのメリット
メル・ロビンズの5秒のルールというのはご存じでしょうか?
彼女は下記のように呈しています。
5秒を超えると、脳は言い訳を考え始めます。どんどん恐怖心やマイナス面が見えてきてしまい、結局自分の心の声とは違う答えを出してしまいます。
また、対処法も提言されています。
「やらなければならないことがあるのに、自信がないとき、不安なとき、萎縮してしまうときは、「5、4、3、2、1」とカウントダウンして、自分の主導権を握りましょう。」とうたっているからです。
いかがでしょう?
簡単なですよね。
5秒以内に「No」と返事をすればいいだけです。
具体的な断り方
最初は角の立たないように、
「あーごめんなさい。今回はパスでお願いします。」
といって、どうしてもいきたかったけど、
今回だけは不参加!という雰囲気を醸し出します。
徐々になれてきたら、
「今◯◯の勉強していて、試験が近いのです。」
「今日は家族の食事を作るので、ちょっと厳しいです。」
「いやー、まー、ちょっと。。。あれで。。。(大人の事情風に)」
といえば、大抵理解していただけます。
何回もやってると、
「毎回行ってないんで。」
「パスで。よろしく!」
って常連になります。
そうなると、勝ったも同然です。そのうち、声もかけてもらえなくなりますから。
ちょっとさみしい?って思うかもしれませんが、
あなたの貴重な時間とお金をかけてまで行く価値あります?
なので、ほおっておいていいんですよ。
罪悪感について
優しいあなたは、
断ったことによって相手を傷つけてしまったのではないか?
と悩むこともあるかもしれませんね。
評価が気になるあなたは、
昇進や出世に影響あるんじゃないか?とか。
しかし、それは昭和時代の話ですね。
もう、時代は令和になりました。
相手を気にするより、自分を大切にしましょう。
もう、そういう時代です。
おわりに
私は、コロナ禍前の1年間、すべての飲み会を断る!実験をしてみました。
結果、業務に支障はなかったです。
そんなもんです。
いやなら、とっとと断るのが吉です。
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