左手マウスのすすめ

2022年9月4日

生産性を向上させたいなら、左手マウスがおすすめです。

その理由とデメリットも書いてみます。

一回試してみませんか。

右手がフリーになる

これが左手マウスの一番のメリットです。

特に、テンキーを多用する場合、書物が多い場合は非常に有効です。

PC操作と他の作業を同時並行できると、生産性が向上するのはもちろん。

些細な事ですが、技術部や経理部など、数値を扱う業務におすすめ。

私も経理を担当していましたが、伝票処理は人一倍早かったです。

さらに、副次効果として、メモを取りながらPC操作をしたり、弁当を食べながらブラウジングしたり、ペン回しをしながらメール読んだり、いろいろできちゃいます。

腱鞘炎の軽減

デスクワークが続くと肩こりしませんか?

現代は右手を酷使するツールが多く、腱鞘炎やストレートネックなど障害が起きやすくなってます。

マウス、テンキー、キーボード、鉛筆、スマホなど、仕事場のみならずプライベートの時間も使ってますから。

その右手の作業を、左手でもできるようになると、披露が軽減されます。

右脳に刺激を入れる

右手は左脳(論理的思考)、左手は右脳(創造的思考)につながっています。そのため、左手を使えば、右脳が活発になります。

創造性が高い作業ができます。

例えば、プログラミングで煮詰まったとき、プレゼン資料でアイディアが切れた時など、右脳に刺激をいれれば、新しいアイディアがひらめくでしょう。多分

私は、ブーストをかけたいときは積極的に左手マウスにしています。

盗難防止

左手マウスは少数派なので、同僚が勝手にPCを触らなくなります。

「あれっ?あれっ?」ってなりますからね。

いくら会社の同僚でも、自分のマウスを触ってほしくないですからね。。。

デメリット

マウスの選択肢が少ないです。

その場合は左右対称マウスで代用しましょう。

ちなみに、クリックボタンはWIN10やMACでも簡単に変更できます。

細かいところは心配しないでください。

慣れるまで2~3か月かかる

右手と同じレベルになるまで2~3か月必要です。

私の場合は3か月でした。

コツは、手のひらだけを動かすのではなく、肘から動かすようにします。できるようになったら、徐々に手首だけにしていくことです。

とにかく慣れるしかないです。

慣れるまでイライラする

最初の1週間が正念場です。

思うように使えないのでバチクソムカつきます。

また、疲労感も半端ないです。

とにかく我慢です。

おすすめマウス

せっかくなので、左手でも使えるマウスを紹介します。

ロジクール■

左右対称で高性能マウスが多いです。

左から

MXは最高性能!が、ちょっと重い。

G300Sはいまは珍しいワイヤード。

M331は超軽量で女性に人気。

マイクロソフト■

左右対称である程度の高さがあるマウスがおすすめです。

■エレコム■

唯一!?の左手親指のトラックボールです。

おわりに

さらに進化させ両手マウスにしてます。
しかも、右手はトラックボールにしました。

つらい腱鞘炎も治ったし、肩こりや腕の炎症もよくなりました。

一度トライしてみませんか!