左手マウスのすすめ
生産性を向上させたいなら、左手マウスがおすすめです。
その理由とデメリットも書いてみます。
一回試してみませんか。
右手がフリーになる
これが左手マウスの一番のメリットです。
特に、テンキーを多用する場合、書物が多い場合は非常に有効です。
PC操作と他の作業を同時並行できると、生産性が向上するのはもちろん。
些細な事ですが、技術部や経理部など、数値を扱う業務におすすめ。
私も経理を担当していましたが、伝票処理は人一倍早かったです。
さらに、副次効果として、メモを取りながらPC操作をしたり、弁当を食べながらブラウジングしたり、ペン回しをしながらメール読んだり、いろいろできちゃいます。
腱鞘炎の軽減
デスクワークが続くと肩こりしませんか?
現代は右手を酷使するツールが多く、腱鞘炎やストレートネックなど障害が起きやすくなってます。
マウス、テンキー、キーボード、鉛筆、スマホなど、仕事場のみならずプライベートの時間も使ってますから。
その右手の作業を、左手でもできるようになると、披露が軽減されます。
右脳に刺激を入れる
右手は左脳(論理的思考)、左手は右脳(創造的思考)につながっています。そのため、左手を使えば、右脳が活発になります。
創造性が高い作業ができます。
例えば、プログラミングで煮詰まったとき、プレゼン資料でアイディアが切れた時など、右脳に刺激をいれれば、新しいアイディアがひらめくでしょう。多分
私は、ブーストをかけたいときは積極的に左手マウスにしています。
盗難防止
左手マウスは少数派なので、同僚が勝手にPCを触らなくなります。
「あれっ?あれっ?」ってなりますからね。
いくら会社の同僚でも、自分のマウスを触ってほしくないですからね。。。
デメリット
マウスの選択肢が少ないです。
その場合は左右対称マウスで代用しましょう。
ちなみに、クリックボタンはWIN10やMACでも簡単に変更できます。
細かいところは心配しないでください。
慣れるまで2~3か月かかる
右手と同じレベルになるまで2~3か月必要です。
私の場合は3か月でした。
コツは、手のひらだけを動かすのではなく、肘から動かすようにします。できるようになったら、徐々に手首だけにしていくことです。
とにかく慣れるしかないです。
慣れるまでイライラする
最初の1週間が正念場です。
思うように使えないのでバチクソムカつきます。
また、疲労感も半端ないです。
とにかく我慢です。
おすすめマウス
せっかくなので、左手でも使えるマウスを紹介します。
■ロジクール■
左右対称で高性能マウスが多いです。
左から
MXは最高性能!が、ちょっと重い。
G300Sはいまは珍しいワイヤード。
M331は超軽量で女性に人気。
■マイクロソフト■
左右対称である程度の高さがあるマウスがおすすめです。
■エレコム■
唯一!?の左手親指のトラックボールです。
おわりに
さらに進化させ両手マウスにしてます。
しかも、右手はトラックボールにしました。
つらい腱鞘炎も治ったし、肩こりや腕の炎症もよくなりました。
一度トライしてみませんか!
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