帰ってきた macbook air 2020

2020年4月1日

3月18日にバタフライ式キーボードを採用したmacbook air 2020が発表されました。
ビジネスシーンでバカ売れした名機が使いやすくなって戻ってきました(#^.^#)

(appleの発表からテンションが高くなってます。。。)

さて、今回のアップデートによりビジネスで本当に使えるか?を考察してみました。

シザー式からバタフライ式キーボードへ

macbook air 2020はキーボードが改良され、ビジネスでも使いやすくなりました。

2019モデルではシザー式が採用されており、極薄ですが打点音が大きいのがネックでした。

オフィスで使っていると、部屋中に音が響きわたります。

気にしなければいいのですが、やっぱり気になりますよね。

バシッ、バシッと。。。

ようやく、と言っていいのかどうか、バタフライ式への変更により、オフィス環境で普通に使えるようになりました。

これによりキーボード故障が軽減されることも嬉しいです。

今回はみんなが待ち望んでいた仕様変更だと思います。

トラックパッドが最高に使える

Windows PCでは、マウスがなければ仕事にならないですよね。

しかし、macはマウスが必要ありません。なぜならトラックパットが優秀だからです。

直感的に操作ができ、マウス以上の機能もあるので、もうマウスには戻れないです。

いまだにWindowsPCでは追いつけない点ですね。

ビジネスで使える大きさと重さ

大きさはA4サイズの13inch、重さ1.29kg。

1.5kgを超えると持ち運びが辛くなりますが、macbook air 2020なら大丈夫です。
(とはいえ、超軽ではありませんが。)

airは封筒にも入るサイズのため機動力があります。

LenovoやHPでも1.3kg以下のPCはありますが、なにぶん分厚い。。。

retinaディスプレイにより作業効率アップ

PCの主流の解像度はFHD(1,920×1,080ピクセル)が主流ですが、macbook air 2020はさらに細かい(2,560 x 1,600ピクセル)です。

(解像度とは:画面のキメの細かさのこと。数値が大きいほど画面がきめ細かに綺麗に見えたり、デスクトップ上の作業スペースが広いという傾向があります。)

これにより、画面上により多くの文字や画像を表示することができるため、作業効率が向上します。

私も、エクセルを扱うことが多いので、解像度のそのまま仕事のアウトプットにつながります。

第10世代 Intel Core iシリーズ採用

一般的なビジネスユースであれば、corei3かi5で十分です。

私の会社では代6世代のi3で仕事ができているくらいですからね。

SSD容量も256GBあれば十分でしょう。なぜなら、セキュリティー面からデータはクラウドにおくのが主流になっていますからね。

touchbarは必要なし

そもそもmacbook airにはついていませんが、touchbarは仕事上必要ありません。

あえて、macbook airでは採用せず、価格を抑えてくれたことをappleに感謝です。

11時間のバッテリー

これなら勤務中はACアダプタに繋げなくても過ごせます。

特に、フリーアドレスの会社にとってはありがたい限りです。

アルミニウム筐体

macbookシリーズでは当たり前になっていますが、ビジネスではアルミニウムの筐体は扱いやすいです。ちょっとくらい落としても壊れることはないですから。

もちろん、ハンマーで叩けば凹みますが、、、

デメリット

接続端子が少ない
 USB type-Cしかついていないので、プロジェクタ接続するための変換コネクタを常時携帯する必要がある。

win10専用のソフトウェアが使えない
 macはmacOSですからね。しょうがないです。。。

deleteキーがない
 こればかりは長年クソだと思ってますが、macosのdeleteキー は windowsのback spaceキーの扱いで、macosでは(windowsで言う)deleteキーは存在しません。
 もう一度言いますが、クソ使いにくいです。

おわりに

もう、macでいいじゃん。
(技術部門や専門職はwindowsが絶対な時があるので、あしからず)