#SLACKを使えない老害達
仕事中つくづく思うのですが、なぜ老害達はビジネスチャットを使わないのか? その疑問に、現場目線で原因や解決策を考えてみました。
結論
老害達は難癖つけて使わない。業務効率アップの機会を潰している。
その割には「効率化しろ!」っていうよな~😱
現状
ビジネスでのコミュニケーション手段を整理してみました。
- 対面
- 電話(SMS含む)
- メール(Gmail, outlookなど)
- ビジネスチャット(google hangout, #SLACK, chatwork 等)
- テレビ会議(google meet,zoom等)
このなかで老害は電話とメールしか使いたがらず、チャット系アプリ(以下SLACKのみ記載)や テレビ会議は完全拒否。
進言しても、セキュリティや使い方を理由に拒否。
40代前半までギリギリ使っているが、50代をこえると99%使えない。
しかし全社をみわたすと、トップが若い組織や外資系との取引が多い組織は積極背的に使っています。
理由をさぐってみた
- 「使い方がわからない」 = 忙しさを理由に学習をしない
- 「なれたツールで業務はまわる」 = すでに進化が止まってる
- 「若造に教わるのが癪に障る」 = メンツがある
もう、老害以外のなにものでもない。
具体的な事例
- 当日の作業指示、資料どこにある?、YES/Noの返答 をメールでやり取りする。
- 「メールみた?返信お願いね!」という電話が来る。
- 「ご多忙であることは重々承知しており」「謹んでお詫び申し上げます。 」など、 異常なほど丁寧な文章を使う。
解決策
導入事例が巷で照会されていますが、やはり企業ごとに文化が異なるため、自分の会社が適応するか悩ましい所です。
ただ、試してみる価値は存分にありますよね。
ここで、気をつけるべきポイント!
「ツールを使うこと自体が目的となってはいけない。」
ということです。本来のなにがしかの目的を達成するための補助であって、ツールが目的ではないからです。
これを勘違いして導入しようとすると、老害達は断固拒否しますから。
よって、慎重にしかしスピードは落とさず改革を進める必要があります。
私の場合は、スモールスタートにして進めました。
終わりに
意思決定の遅さ、無駄なコミュニケーション、生産性の低さなどグローバルで競争していく上での課題は現場に山積しています。
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