仕事の報酬は仕事

2020年8月25日

うすうす気が付いているが、認めたくない事実。

いつまでたっても仕事が終わらない理由はこれ!です。

仕組みを理解し、無限ループから脱却しちゃいましょう。

メンバーシップ型雇用の限界

サラリーマンは、仕事で成果を出したとしても、仕事は減りません。

むしろ増えます。

馬車馬のように仕事をこなし続けても、さらに多く大きな仕事が与えられます。

そして、報酬は微々たるもんです。

今の日本が採用している「メンバーシップ型の雇用体系」では、

たとえ100億円売り上げても、100億円もらえません。

ましてや、その0.1%すら報酬をもらうことはできません。

実際のところ、去年私のチームは売上高100億円のプロジェクトに参画ました。

日々の作業の他、組織の構造上の問題を突き止め、改善に導いたのにも関わらず、昇給は無し。

チームは部内表彰を受けたものの、報酬はトロフィーだけ。

ボーナスはちょっとだけ増えましたが、100億プロジェクトとしては雀の涙。

サラリーマンの限界を感じました。。。

というか、会社を辞めたくなりました。

仕事の褒美は「よくできました!」だけ

そう、仕事って小学校のお勉強と構造は似ています。

先生からもらう「よくできました!」シールに一喜一憂して、それが嬉しくて必死に勉強する。

サラリーマンも課長/部長という役職(花丸シール)に一喜一憂し、人生の大部分を費やし、猛烈なストレスにさらされ、消耗しながら働いてます。

それが日本の会社ってもんです。

サラリーマンは、金持ちになれないのは真実

原因は「サラリーマン脳」がこびりついているからだと考えます。

というのも、イケハヤ大学の「【人生観変わる話】「サラリーマン脳」のヤバい特徴5選。」の動画をみて気が付いたからです。

確かに、私の頭にもサラリーマン脳がこびりついてます。

たとえば、①時給で働くことしか知らない ②依存することに危機感を抱いてない ・・・・など。

気が付かないと、退職まで途切れることのない仕事をするはめになります。

おわりに

思えば、行動の速い人は転職/独立していきました。

彼等をみて「社会は甘くないから会社を辞めないほうがいいよ!」と話したこともあります。

俺、サラリーマン脳の丸出しじゃないか。

涙涙

しかし、気づいた時が行動する時です。

仕事の無限ループから抜け出せるよう、日々努力しようじゃないですか。