仕事の報酬は仕事
うすうす気が付いているが、認めたくない事実。
いつまでたっても仕事が終わらない理由はこれ!です。
仕組みを理解し、無限ループから脱却しちゃいましょう。
メンバーシップ型雇用の限界
サラリーマンは、仕事で成果を出したとしても、仕事は減りません。
むしろ増えます。
馬車馬のように仕事をこなし続けても、さらに多く大きな仕事が与えられます。
そして、報酬は微々たるもんです。
今の日本が採用している「メンバーシップ型の雇用体系」では、
たとえ100億円売り上げても、100億円もらえません。
ましてや、その0.1%すら報酬をもらうことはできません。
実際のところ、去年私のチームは売上高100億円のプロジェクトに参画ました。
日々の作業の他、組織の構造上の問題を突き止め、改善に導いたのにも関わらず、昇給は無し。
チームは部内表彰を受けたものの、報酬はトロフィーだけ。
ボーナスはちょっとだけ増えましたが、100億プロジェクトとしては雀の涙。
サラリーマンの限界を感じました。。。
というか、会社を辞めたくなりました。
仕事の褒美は「よくできました!」だけ
そう、仕事って小学校のお勉強と構造は似ています。
先生からもらう「よくできました!」シールに一喜一憂して、それが嬉しくて必死に勉強する。
サラリーマンも課長/部長という役職(花丸シール)に一喜一憂し、人生の大部分を費やし、猛烈なストレスにさらされ、消耗しながら働いてます。
それが日本の会社ってもんです。
サラリーマンは、金持ちになれないのは真実
原因は「サラリーマン脳」がこびりついているからだと考えます。
というのも、イケハヤ大学の「【人生観変わる話】「サラリーマン脳」のヤバい特徴5選。」の動画をみて気が付いたからです。
確かに、私の頭にもサラリーマン脳がこびりついてます。
たとえば、①時給で働くことしか知らない ②依存することに危機感を抱いてない ・・・・など。
気が付かないと、退職まで途切れることのない仕事をするはめになります。
おわりに
思えば、行動の速い人は転職/独立していきました。
彼等をみて「社会は甘くないから会社を辞めないほうがいいよ!」と話したこともあります。
俺、サラリーマン脳の丸出しじゃないか。
涙涙
しかし、気づいた時が行動する時です。
仕事の無限ループから抜け出せるよう、日々努力しようじゃないですか。
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