通勤定期券廃止

2021年2月24日

とうとう、自社でも通勤定期券が廃止されました。

コロナ禍での一時的な措置

と考えられますが、会社員としては定期券使えないと不便ですよね。

色々考えてみました。

不都合は住む場所による

定期券がなくなって困るのは、

①都心から遠い
②休日に都心へ遊びに行く

この条件を満たすと、辛いです。。。

私の場合は、自宅から銀座まで1,000円かかります。

定期ありなら、300円程度。

いやーーー、日本の交通費高すぎますわ。

これからは休日も近場で過ごすことにします。

小売業、飲食業界に影響がある

定期券が廃止になると、お出かけが減り、消費行動も減りますよね。

特に、オフィス近郊の小売業、飲食業は影響はデカイ。

例えば、銀座のデパートとか、飲食店とか。

コロナ以降、目に見えて人が減ってます。

逆に、自宅近所での消費は増えてますね。

近所の飲み屋に行きましたが、ほぼ満席。

地元の店が盛り上がるのは嬉しいことです。

定期券廃止の流れが加速する

通勤定期券を

✔️すでに廃止している企業

 富士通、NTTデータ、日本IBM、、、

✔️廃止を検討している企業

 NEC、日本ユニシス、NRI、、、

大企業が動き出せば、中小企業へと続くでしょうね。

確かに、通勤手当は”経費”なので、少ないほうが会社経営にはいいですからね。

(通勤手当は、労働基準法などの法律で支給が義務付けられているわけではないし。)

終わりに

パスもで改札を通ると、ピッって2回なります。

定期券なら1回でした。

ちょっとしたよそ者気分です。