ふるさと納税のメリット3つ

2021年2月5日

超簡単で節税対策ができる

ふるさと納税の限度額は単身の方で以下の通り

年収(万円)全額控除されるふるさと納税額(円)
40042,000
50061,000
60077,000
総務省のページより引用

年収400万でも4万しか節税できないし、そのうち返礼額は1.2万円程度か。なんだよ(怒)。と感じるかもしれませんが、ちょっとまった、そこのお兄さん。何もしなかったら税金取られたままですからね!一円単位で正確に徴収され、1円すら返還されないですからね。

また、ふるさと納税目当てに市町村が還元率競争に陥り、炎上しました。結果、2019年6月の制度改正により、「返礼品の調達額(返礼率)を寄付金額の3割以下とすること」と新たなルールが誕生。もう10割りを超える自治体はないです。

ただ、自治体は特産物を安く仕入れることが可能なのため、事実上3割も超えるケースもあります。が、返礼率を調べ始めると沼にはまるので、ほどほどにしましょう。コスパ悪いっす。


住民税、所得税の仕組みが理解できる

入社してこの方、給料明細は「銀行振込額」しか見ていなかったので、税金に無関心でした。社会人として、だめですよね。「金持ち父さん、貧乏父さん」を代表として、書籍やyoutubeでも紹介されていますが、税金に対して理解が薄いと、貧乏確定です。

例えば、所得税は前払いで、住民税は後払いシステムって知ってました?

所得税:月々の給与等から前払いで税金を支払い、その後に一年間の税金を精算
住民税:前年の所得に対して翌年の月々の給与等から支払う後払い

こういう基本的な仕組みすら知らないままだと、ふるさと納税をより活用できません。よって、いやおなしに税金に詳しくなれるのです。お金持ちになる第一歩だと考えると、モチベーション上がりますね。

贈答用にできる

返礼品の有効な活用方法として、お歳暮/お中元として代用できます。全国の名産を贈ることができるため、喜ばれることまちがいなし。

送付の手続きは、「送付先を変更(熨斗の有無も指定可)」で簡単にできます。間違っても、寄付証明書は相手先に送らないようにしてくださいね。私は、一度凹りました!笑い事ですみましたけど。

終わりに

ふるさと納税は危険度ゼロ、元本割れゼロ、労力ちょっと!の最高の節税対策です。というか、節税の登竜門ですね。

他のページでも紹介してるので、チャレンジしてみてください。