東京で消耗しているなら、仙台に住む

2022年3月11日

仙台に3年間住んでいました。
東京都心より、ずっと快適でした。

転勤ですぐに東京に戻されましたが、
毎日が充実していたので、せっかくだから
地方住まいの魅力を、語ります。

街と田舎のバランスがちょうど良い

私は岩手県のど田舎に生まれ育ちました。

その後、千葉市、金沢市、川崎市、世田谷区、仙台市→墨田区、台東区と移りましたが、

仙台市が一番住みやすかったです。

なせなら、適度な都会と、適度な田舎のバランスが丁度よかったからです。

東京より消耗しない

人間は環境に大きく依存される生き物です。

とはいえ、東京に住むと、人が多く、仕事も多く、確実に消耗します。

そして、いくら有名な大手大企業に勤めたとしても、

郊外に65平米程度のマンションを買うのがやっとです。

深夜残業をし、必死に働いても、

職場まで徒歩圏内のマンションなんて到底無理。

逆にド田舎に住むと、仕事がない・・・

車さえあれば、なんとか暮らしてはいけますが、

何かと不便です。

しかし、東京とド田舎の中間に位置する仙台なら

仕事環境も、住居環境も丁度いいのです。

駅近のマンションでもギリ購入可能ですし、

憧れのタワマンにも手が届きます。

コロナ禍で地方移住の価値が上がった

コロナ禍で、仙台でもテレワークを採用する企業が多くなりました。

仕事場が自宅になるため、部屋の広さ=仕事の生産性 に繋がります。

都内の45平米1LDKでは、夫婦でテレワークには狭すぎます。
(東京都心で住んでいた私のマンションは42平米でした)

息が詰まり、ストレスがたまります。

一人暮らしでも、狭い部屋に四六時中いるのは、もはや拷問です。

そう考えると、仙台の広い家にすみ、在宅でまったり仕事をするのが理想じゃないですか!?

実際に、私の同僚は、東京勤務ですが仙台に住んでます。

ZOOMとスラックがあれば一通り仕事が可能なら、

コロナ禍でも、東京に引っ越す必要ないですからね。

実際に東京からの移住者が増えた

東京都から転出する人が増えているようです。

毎月2,000人以上の人が東京に見切りをつけているデータもあります。
参考

もう、東京で消耗する時代は終わりましたね。

おわりに

コロナのおかげで

在宅勤務が認知されるようになり、どこでも仕事ができるようになりました。

よくいる老害ですら、在宅勤務するようになりまし。

そんな記事も書いていますので、ご参考に。

不幸中の幸いとはこのことなのかな。